CD-R VS CD-RW使い分け

コンパクトディスクは、CD-ROMの場合に容量が640~700MB、DVDでは一層構造のもので4.7GBの容量があるため、記録したいコンテンツによって、容量の大きさの違いを使い分けることができます。

大容量が必要な方、または頒布したいなどの目的であれば、CD-ROMを用いれば十分です。CD使用のメリットしてコストが抑えられるという点と、再生のための機材を選ばないという点があります。特に規格が多様化されているDVDに比べ、汎用性の高さ、つまり、どなたでも再生が可能であることが挙げられます。

映像などの動画を記録する際には、DVDがやはり利便性が高いでしょう。
CDに比べ、容量の大きさ、転送スピードも比べ何倍にもなり、処理パフォーマンスも異なります。

DVD規格選びのポイントとしては、記録をするのは一度きりであとは再生するだけなのか、繰り返し書き込み(追記可能なタイプ)である必要があるかという点、さらには記録したDVDを再生する環境です。記録する際に選ぶメディアは前述のとおりですが、再生場所を考慮しておくことが必ず必要です。

ブルーレイディスクの普及が拡がりつつありますが、再生する機器の所有状況などを考慮すると、DVDの方が一般的といえますし(2009年現在)、自宅で記録し、再度同じ環境で再生する場合には問題ないのですが、記録済みのメディアを他の環境(人に渡すなどをして)で再生するには、その使用メディアの規格が対応しているハード(機器)でなければなりません。

これは、国内で販売されているDVDメディアでも、規格の確認は必須ということです。もし、録画したビデオやテレビ番組の映像を他の環境(人にメディアを渡すなど)で観るためにDVDに落とす場合には、その受け渡し先も同様に再生が可能であることを確認するか、汎用性の高いDVD-RWを選ぶことをお勧めします。

さらに一般家庭で再生可能で書き込み式のメディアでは、ファイナライズといって、他のメーカーのプレーヤーで再生させるために、DVDレコーダでメディアを処理する作業が発生します。これが必要なDVDでは、書き込み(追記)可能なタイプのメディアであっても、追記することができなくなります。(ファイナライズ後に、新たに書き込めない)

もし、記録済みDVDの再生機材に不安がある場合には、データを分断しても可能な素材であれば、CDを複数枚に分けて記録するという方法もあります。それが難しい場合には、あらかじめDVDの再生可能な機材の規格を必ず確認しておきましょう。

このように、データの大きさだけでメディアを使い分けるのではなく、規格に注意を払うことがポイントとなります。とはいえ、いずれも(特にCDは)、コンビニエンスストアで販売しているなど、入手がしやすいため、お手軽さは健在のおススメメディアです。